掃除代行業者に頼むとココが違う

ハウスクリーニングのプロ
家の掃除を業者に頼んでいるのは、一部のお金持ちだけではありません。
近年、掃除のプロ“ハウスクリーニング”業者に依頼をするご家庭が増えてきています。
部屋や床のなど部屋全体の掃除だけでなく、ガンコな汚れがこびりついてしまったキッチン・ガス台・換気扇・トイレ・浴室など、スポットでの掃除依頼が可能なことも魅力のひとつです。
プロに頼んだ際の違い
“掃除のプロ”であるハウスクリーニング業者に依頼をすると、自分で掃除をするのといったいどこが違うのでしょうか?
大な違いを2つ挙げるとすると、
1.自分の時間を使うことなく、掃除をすることができる。
2.個人では手に入りにくい業務用の掃除道具や洗剤を使い、念入りな掃除をしてもらうことができる。
といった点が挙げられます。
ご自身で掃除道具や特殊な洗剤などを購入し念入りに掃除をすることで、同じような効果を得られる可能性もありますが、それには多大な時間と労力がかかってしまいます。
そこで、掃除の代行を専門としているハウスクリーニング業者や掃除会社へ依頼すれば、自分の時間を使うことなく、本格的な掃除をしてもらえるというわけです。
月に一度、半年に一度、年に一度でもリフレッシュを兼ねて、“掃除のプロ”であるハウスクリーニング業者に依頼をしてみる、といった使い方も良いかもしれません。
プロに掃除を頼みたい場所・汚れ落とし
個人でやろうとすると掃除が難しい場所、カビや水あかなど手がかかる汚れ落としはプロに任せるのもいいかもしれません。
フロアーのワックスがけ
ワックスがけに失敗するとムラになります。来客の目につくので、プロの手できれいに仕上げてほしいもの。ワックスをかける前に行う家具の移動も重労働です。
窓ガラス・サッシ・網戸
ガラスをぞうきんで拭いても残ってしまう汚れ。網戸は取り外しも掃除も手がかかります。サッシのレールにこびりついた汚れもなかなか取れません。
レンジフード
家の掃除の中でも一番の難所です。表面だけでも油のギトギト汚れがひどいのに、分解して内部まできれいにするのは至難の業。フィルターも目が細かく、掃除に手がかかります。
ステンレス磨き
自分で掃除はしてみたものの、なぜか取れないくすみ。磨こうにも傷つけてしまいそうでためらってしまいます。
エアコン
詳しくない人が電化製品を分解掃除すると、壊してしまうばかりか、感電の恐れがあります。また、分解したはいいけれど組み立てられなくなって途方にくれることも。
カーペットの洗浄
大きな布を広げて丸洗いし、さらにはシミ取りまで行うのはかなりの重労働です。
ベランダの鳥のフン
鳩のフンにより、見るも無残に汚されてしまったベランダ。見かけが悪いだけでなく、人の健康にも有害です。掃除しなければと思っても、あまりの汚さにさわる気が起きません。
カビ・水あか落とし
天井やタイルの目地に入り込んでしまったカビ、浴室扉の白いモヤモヤとした水あか。カビ除去剤や洗剤を使ってみたものの、なかなか完璧には落としきれません。