サッシ掃除のコツ

お掃除テクニック

サッシは汚れが溜まりやすい!

サッシ(窓枠)は意外に汚れやすい

窓のガラスを固定しているサッシ(窓枠)は、ゴミやホコリ、調理やタバコの煙などが付着しやすい場所です。

サッシのレールには外からの砂ボコリが、室内からのゴミやホコリなどが溜まりがちです。

窓枠にガラスを固定しているパッキンは、結露した水で濡れることが多く、カビがはびこりやすい部分です。

サッシは意外に汚れやすく、また、その汚れは見過ごされがちなので、ちょっとの間でもお掃除を怠っていると汚れがどんどん溜まっていきます。

その結果、サッシが腐食して見た目が悪くなったり、レールの溝が溜まった汚れで詰まってサッシが動かなくなったりする恐れがあります。

窓ガラスをお掃除される際は、忘れずサッシもお掃除しなければなりません。

そこでこのページでは、サッシ掃除のコツなどについて解説します。

窓ガラスの掃除については、こちらで詳しく解説しています。

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サッシにはいろいろ種類がある

サッシは今もアルミ製が主流です

日本のサッシ市場でアルミ製品は9割のシェアを占めている

サッシといえば「アルミサッシ」という言葉がすぐ思い浮かぶほど、アルミ(アルミニウム合金)はサッシの素材の主流となっています。

現在、日本のサッシのおよそ9割をアルミ製が占めています。

しかし、アルミサッシは断熱性が低く、冷暖房効率の低下や屋内外の温度差による結露が生じやすいのが難点です。

最近は樹脂製のサッシもあります

最近は樹脂製サッシも普及している

最近は硬質塩化ビニール樹脂製のサッシの使用が広がっています。

樹脂製サッシは断熱性や遮音性が高く、結露を防ぎやすいので、国内外の寒冷地に普及しつつあります。

樹脂製サッシはアルミサッシに比べて強度が落ちるため、強度が求められる場合にはアルミと樹脂の複合素材のサッシが使用されています。

サッシにはスチール製のものもあります

スチール製サッシは強度が高いが錆(さび)に注意が必要になる

スチール(鋼鉄)製のサッシは気密性という点ではアルミサッシに負けますが、強度が高く、見た目に重厚感があるので、雰囲気にこだわりのあるインテリアなどに使用されます。

今のスチールサッシは錆びにくくなっていますが、まったく錆(さ)びないというわけではないので、錆予防のお手入れが必要になります。

また、重量があるので開閉に力が必要で、戸車や蝶番(ちょうつがい)が比較的早く傷んでしまいます。

古い住宅、こだわりの住宅には木製サッシが使われています

こだわり住宅の窓には木製サッシが使われることが少なくない

アルミサッシの出現で木製の窓枠は激減しましたが、近年、木材の質感の温かさや見た目の美しさが見直され、近年、人気が再燃しています。

古い住宅に残るサッシに比べ、デザインや部材にこだわりのある新築住宅に使われている新しい木製サッシは気密性や断熱性が高くなっています。

アルミ製やスチール製に比べて木製サッシが優れているのは結露しにくい点ですが、風雨にさらされ続けると木の反りやひび割れ、塗装のはげ、腐食が避けられないのが難点です。

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素材によってサッシ掃除のコツが違う

アルミ製サッシのお掃除のコツ

サッシはふだんからお手入れし、定期的に念入りな掃除をしましょう

普段のお手入れの仕方

まず、サッシの表面やパッキン、レールに付いたゴミやホコリ、砂などをハンディワイパーや掃除機などで取り除きます(サッシの隅やレールの溝は歯ブラシや割りばしの先などを使うと、ゴミ類を取り除きやすくなります)。
付着した汚れを濡れぞうきんや水を含ませたスポンジで拭き取ります(汚れがひどい部分は、お掃除用中性洗剤でこすり洗いしてから水拭きします)。
その後、乾いた布やぞうきんで全体を乾拭きして乾燥させます。

念入りなお掃除の仕方

普段同様、サッシの表面やパッキン、レールに付いたゴミ類を取り除きます。
そして、お掃除用中性洗剤とスポンジ・雑巾で隅々までこすり洗いします(特にパッキンとレールの溝は歯ブラシなどを使って丁寧に行います)。
その後、水拭きして洗剤の成分を取り除き、乾拭きして水気を取り除き、乾燥させます。
なお、アルミは酸・アルカリに弱いので、洗剤は弱アルカリ性か中性の製品をご使用ください。

サッシのお掃除には中性洗剤を使用しましょう

樹脂製サッシのお掃除のコツ

普段のお手入れの仕方

アルミ製サッシと基本的に同じ手順ですが、普通のスポンジの代わりに樹脂と相性のいいメラミンフォーム(メラミン樹脂製スポンジ)を使うと、洗剤なしでもこびりついた汚れを落とせます。

念入りなお掃除の仕方

これも基本的にアルミ製サッシと同じ手順で、注意点も同じですが、付け加えると、

  • 塩素系漂白剤やエタノール以外の有機溶剤は樹脂を溶かすので絶対に使用しない
  • 早く乾かそうとしてドライヤーの熱風を当てたり、ストーブなどの暖房器具を近づけると樹脂が変質・変形する恐れがある
  • マジックインキや塗料が付着すると落とせなくなる(アルミ製サッシはエタノールで落とせる)

といった点に特に注意が必要になります。

スチール製サッシのお掃除のコツ

普段のお手入れの仕方

これも基本的にアルミ製サッシと同じ手順で、注意点も同じですが、錆が大敵なので、お掃除した後の乾拭きと乾燥は、特に入念に行ってください。
また、お掃除後には戸車や蝶番に忘れず潤滑油を差す必要があります。

念入りなお掃除の仕方

これも基本的にアルミ製サッシと同じ手順で、注意点も同じですが、汚れが着くとアルミ製品に比べて早く色落ちや錆が生じるので、汚れが目立ったらすぐに念入りなお掃除をする必要があります。

木製サッシのお掃除のコツ

普段のお手入れの仕方

サッシの表面やパッキン、レールに付いたゴミ類を取り除いたら、後は乾いた雑巾や布で乾拭きする程度で十分です。
水拭きしたり洗剤でこすり洗いすると、木の反りやひび割れ、塗装のはげ、腐食の原因となります。

念入りなお掃除の仕方

お掃除用中性洗剤を薄めた水に浸して軽く絞った雑巾や布で、木目に沿って拭き掃除します(窓枠を外せる場合は、外して行います)。
汚れがひどい部分は柔らかい刷毛やブラシで、やはり木目に沿って軽くこすり洗いします。
その後、水拭きして洗剤の成分を取り除き、乾拭きして水気を取り除き、乾燥させます。
表面に塗装していない白木にアルカリ性の洗剤を使用した場合、乾燥後にクエン酸の水溶液に浸して軽く絞った雑巾や布で、木目に沿って改めて拭き掃除します。
この作業を忘れると、残った洗剤の成分で白木の表面が変色してしまいます。
また、木製の場合、表面が傷つきやすいので、ナイロンたわしだけでなく、普通のたわしも使用されない方がよいでしょう。

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サッシのカビ取り・防カビをしよう

室内外の温度差が大きい冬場は結露でサッシにカビが付きやすい

冬場はサッシのカビに注意が必要になる

室内外に温度差があると、窓ガラスに結露が生じます。

その結露の水滴でサッシの隅やパッキン、レールの溝などにはカビが生えやすくなります。

カビは放置しておくと見た目が汚くなり、また、悪臭の原因となります。

カビは喘息やアレルギーの原因にもなります。

特に室内に引きこもりがちな冬場は窓ガラス結露しやすいので、サッシのカビに注意が必要です。

サッシのカビ取りの仕方

サッシの隅やパッキン、レールの溝のゴミ類をふだんのお手入れの要領で取り除きます。

次に、カビ取り剤または酢水をカビにまんべんなく塗ります。

そして、15~30分ほど放置してから水拭きし、乾拭きして乾燥させます。

サッシをカビ取り剤で掃除するとカビの繁殖の下地を取り除ける

サッシの防カビの仕方

サッシのパッキンやレールにカビが繁殖しないようにするためには、ふだんのお手入れの水拭き前にカビ取り剤や消毒用エタノールで拭き掃除をして、カビが繁殖する下地を取り除いておくと効果があります。

それ以上に重要なのは、結露を防ぐことです。

①室内外の温度差を広げないよう、暖房の設定温度を少し下げる
②調理や加湿器などで室内の湿度が高くなり過ぎないよう気を付ける
③時々、窓やドアを開放して室内に溜まった湿気を外に放出する

これら3点を実行すれば結露の防止となり、カビの予防となります。

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<ハウスクリーニングの活用>

「窓の数が多過ぎる」「忙しくてサッシまで手が回らない」「カビがものすごくて触りたくない」という方は、一度、ハウスクリーニングに相談されてみてはいかがでしょうか?

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